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Tuesday, November 17, 2020

初対面で“会話が途切れる恐怖”を解消する「効果的な武器」があった…! - 現代ビジネス

「話が途切れたときの沈黙や間が怖い」「相手の口数が少なくて話がなかなか広がらない」……ニッポン放送アナウンサー・吉田尚記さんがオンラインサロンのメンバーと専門家の方々と一緒に見つけた「武器」とは?

初めて会った相手との会話では、一瞬でも空白ができると、気まずくなったりしますよね。

そんなときはむしろ「いきなりだと戸惑いますよね」「緊張しませんか?」など、心に浮かんだ感情をそのまま描写して言葉にすると、会話が先に進みます。

相手も、あなたと同じような気持ちだったりするものです。また、会話の相手に対して浮かんだ印象、感情、感想などは、そのまま描写していくと相手への「報酬」として渡せます。笑ったり、軽くツッコんだりすることも同様です。リアクションは、愛。

×自分「……(微笑)」
自分「……いま、一瞬微妙な間がありましたよね」
自分「……すいません、会話にどうしても緊張しちゃうタイプなんです。あなたはどうですか?」

《実践例》

サロン参加者:少し調子に乗って強めにツッコみすぎてしまったのか、相手に不快な印象を与えてしまったような気がしています。あまり感情を出しすぎるのも問題でしょうか?

吉田尚記:場合によりますね。私は、仕事の場合にはあえて若干強め、失礼になることを怖がらずに感情表現しています。その方が面白いし、第三者にわかりやすいからです。

ただ、慣れていない人には難しいでしょうし、相手との関係性にもよるので、反応には十分注意して、このやり方を続けるかどうか考えましょう。

正直、「強めのツッコミ」は初級のテクニックではありません。コミュニケーション中に怒りや否定など負の感情が生まれてしまうことは仕方ない面もありますが、それ
をそのまま言葉にしない
ことは、どんな人に対しても守った方がいいルールです。白井先生はどう思われますか?

白井宏美さん(談話分析の専門家、慶應義塾大学SFC研究所上席所員):プロの吉田さんがラジオで話しているような感情描写、あるいはお笑い芸人のようなウケるための毒舌をいきなりマネするのは素人には危険だと思います。

これはポジティブ・ポライトネス(*1)の一環ですから。まずは簡単でオーソドックスな描写から始めましょう。

(*1)簡単にいうと「承認欲求」――相手から承認されたい、自分を知ってほしい、認めてほしい。そして親しくなりたい、距離を縮めたいという気持ち――のことです。

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