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Saturday, December 28, 2019

大きい子(ね)!チュー目 平和の芽 ほっこり気分 射水神社 - 中日新聞

(上)神社に飾られた来年のえと「子」の大絵馬(下)ココペリの利用者が描いた作品や絵馬を紹介する米田昌功さん=いずれも射水神社で

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アール・ブリュットも展示へ

 射水神社(高岡市古城)で28日、来年のえと「子(ね)」の大絵馬が飾られた。障害者アート支援工房「ココペリ(COCOPELLI)」(高岡市伏木古府元町)が毎年、制作しており、今年は色鮮やかなタイとネズミ、門松を組み合わせた絵で、令和初めての正月を彩る。

 大絵馬のタイトルは「芽出平子(めでたいね)!」。平和の芽が出るねずみ年という意味が込められている。同工房で創作活動をしている末永征士(まさし)さん(射水市)が原画と下絵を担当し、11月下旬から1カ月間かけて完成させた。大きさは縦2.2メートル、横1.8メートル。アクリル絵の具を使用した明るい色調が目を引く。来年11月中旬ごろまで飾る。大絵馬の制作は今回で7回目。

 同工房を利用する高岡、射水、氷見、砺波の4市の作家9人が制作した「アール・ブリュット(生の芸術)」の作品を展示する「七つの彩(いろ)の祝い子(ね)展」が来年1月1〜12日に同神社参集殿の通路で開催する。

 アール・ブリュットは、正規の美術教育を受けていない人が自由に創作する芸術のこと。子年にちなみ、アクリル絵の具やクレヨン、色鉛筆などで描いた手をつないだネズミや、ポップな色が特徴のネズミなど楽しい作品9点が並ぶ。末永さんが描いた絵馬(1枚1000円)なども販売している。

 同工房を運営する米田昌功さん(54)=県障害者芸術活動支援センター「ばーと◎とやま」代表=は「利用者にとっても作品を描いて一年を締めくくる節目の創作。何万人もの初詣の参拝者に作品を見てもらえる貴重な機会でもあり、正月から、ほっこりとした気持ちになっていただければ」と話す。 (武田寛史)

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