目が笑ってねぇんだわ。 ソーシャルディスターンス! 握手ダメ、ハグダメ、挨拶のキスはもちろんダメー! 日本人にはあまりツラくないダメ項目ですが、スキンシップの多い北米ではなんだか日常が足りないと寂しく感じている人も少なくないのです。だからと言って、ギュっとハグできればなんでもいいのかというわけで。
人間とロボットの共存の形
これは、アリゾナ州立大学のInteractive Robotics LabがYouTubeにポストした研究動画。3年前に発表された論文からずっと続いている研究で、人間とロボットの共存のひとつの形です。 どういうことかと言うと、すべての仕事はロボットが行ない、人間は裏でマネジメントだけしていればいいというSFのような世界はまだ難しいわけで、現実的なのは一部の仕事をロボットが行なうという世界。つまり、人間とロボットが職場に共存するという状態で、すでに多くのタスクがオートメーション化されているまさに今の状態ですね。 ただ、アリゾナ大学が研究するのはその共存がもっと近い距離で行なわれた場合の話。事前にプログラムされた特定タスク以外の動きが発生する状態で、どうマシン・ロボットが対応できるかというのが課題であり、その答えは日々周辺環境からロボット自身が学び続けることにあります。
人間の行動からハグを学んだクマさんロボット
たとえば、工場のラインで人間がロボ同僚にパーツを渡すとして、ロボ対ロボのように、必ず同じ角度・高さで一定のタイミングで渡すのは不可能。人間ゆえに個人差やちょっとした誤差が生じます。それに戸惑うことなく対応するためには、相手の動きを読み行動を学び理解する仕組みが必要なのです。長くなりましたが、とうわけでコレです。クマさんのハグマシーン。この流れでおわかりのとおり、人間の動きからハグを学んでいます。 このクマさんハグマシーンは、センサーで人を感知したら事前プログラムのハグの動きをするなんて単純なものではありません。目の前に立つ人の動きから、さまざまなハグのパターンを学び、取り入れています。もちろん、ハグの相手が変わっても対応可能。人の動きをトラッキングすることで、次にどんなアクションがくるかを予想することもできます。日々の学習とリアルタイムの観察で、より流動的かつ応用のある動きができるようになるのがゴールです。つまり、クマさんロボでいえば、どんな人ともどんな動きでもギュっと温かいハグができるようになること、ですね。 個人の感想ですが、なんか「ギュっと温かいハグ、LOVE!」というより、「ギュ…ググ、グ…メキョっ、ガハァっ(吐血)」ってのを想像してしまいます。かわいいと思って、良かれと思って施されたクマさん仕様から、逆にシリアルキラーな趣が出ているような? 着ぐるみを来た殺人鬼的な? なにはともあれ、ロボットは日々成長しています。 Source: YouTube
そうこ
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June 10, 2020 at 05:03PM
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クマさんハグマシーンが恐怖。モフモフで大きくてギュってすればいいってもんじゃねぇ(ギズモード・ジャパン) - Yahoo!ニュース
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