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Tuesday, December 22, 2020

ポインセチア 本当は大きい 県中央植物園、2メートルに成長 - 中日新聞

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2メートルほどに育ったポインセチア。鉢植えと比べると大きさが分かる=富山市婦中町上轡田の県中央植物園で

2メートルほどに育ったポインセチア。鉢植えと比べると大きさが分かる=富山市婦中町上轡田の県中央植物園で

  • 2メートルほどに育ったポインセチア。鉢植えと比べると大きさが分かる=富山市婦中町上轡田の県中央植物園で

 県中央植物園(富山市婦中町上轡田)が高さ約二メートルに育ったポインセチアを展示している。クリスマスシーズンに鉢植えに収まる印象が強い植物の本来の大きさに、来園者は驚きの表情を浮かべている。

 ポインセチアは、メキシコ原産のトウダイグサ科の植物で冬に葉が赤くなる。クリスマス向けの鉢植えは茎の成長を抑制する薬剤を与え、高さ三十センチ前後のコンパクトな形を人工的に作り出したもの。本来は高さ三、四メートルに成長し、庭木に使われることもあるという。同園では熱帯雨林植物室で栽培している。

 開園時間は午前九時〜午後四時三十分(入園は午後四時まで)。木曜休園。(長森謙介)

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