女優の綾瀬はるかと俳優の西島秀俊、岡田健史が20日、都内で行われた映画『奥様は、取り扱い注意』公開記念舞台あいさつに登場した。
撮影が2年前ということで現場の思い出を聞かれると岡田は「クランクインが綾瀬さんとのシーンでした。僕が演じたのは挑戦的な役でしたので、その2つの大きな要因があったので、めちゃくちゃ緊張したのを覚えています」としみじみ。
撮影が2年前ということで現場の思い出を聞かれると岡田は「クランクインが綾瀬さんとのシーンでした。僕が演じたのは挑戦的な役でしたので、その2つの大きな要因があったので、めちゃくちゃ緊張したのを覚えています」としみじみ。
岡田と言えば、きのう19日に行われた『第44回日本アカデミー賞』にて新人俳優賞を受賞した。そんな岡田と共演シーンが多かったという綾瀬は「いじめられている子をやっつけるというアクションをやられていて、美しいお顔(なの)に、アクションを覚えられるのがすごい早くて、なんでもできる方なんだなと思いました」と絶賛。
すると岡田は「綾瀬さんに『美しい顔』と言われたらもう…なんか、ちょっと、ドキドキしますね」と照れ。また、現場で緊張する岡田に対して綾瀬は「本を読まれていましたよね? あんまり話しかけないようにしていました」と笑わせた。
同作は、2017年10月から日本テレビ系で放送。ドラマ版では実は元スゴ腕の特殊工作員という過去を持つちょっとセレブな専業主婦・伊佐山菜美(綾瀬)が、人生をやり直して穏やかな幸せを手に入れるため、過去を隠し結婚。新婚生活を送る中で、さまざまなトラブルを正義感の強い菜美が解決していく、笑いありアクション有りの痛快エンタメ作品として描かれた。西島は、公安エリートの身分を隠しながら菜美と結婚した伊佐山勇輝を演じ“最強の夫婦”として注目を集めた。
映画ではその半年後が舞台。二人は桜井久実と裕司に名前を変えて、小さな地方都市・珠海市で新しい生活を始めていた。実は半年前、ある出来事がきっかけで菜美は記憶喪失になっていたのだった。
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