自民党の細田博之元幹事長は１３日の細田派会合で、東京五輪・パラリンピックについて「新型コロナウイルス対応を理由に（開催）できないとなると、国家的な問題として、国民の社会的、経済的、心理的喪失感は極めて大きくなる」と述べた。その上で「コロナ対策をしつつ、国家的プロジェクトを成功させるための最大限の努力をすべきだ。菅義偉（すが・よしひで）内閣を支え、日本の発展のために頑張ろう」と出席者に呼び掛けた。
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