価格変動が大きいといわれるビットコイン。だが2019年では150日間は、価格の変動幅が1%以下だった。ブロックチェーン分析企業のSkewが12月31日、仮想通貨ビットコインの2019年の統計情報をツイートに投稿した。
Some bitcoin stats to finish the year
2019 return +95%
150 days where bitcoin moved less than +/- 1%
Maximum one day move 17.4%
Minimum one day move -14.1%
Average absolute daily move 2.4%
90% of returns between -4.7% & +6.1%
Think bitcoin is volatile? Depends who you ask! pic.twitter.com/deA5ejokpA
— skew (@skewdotcom) 2019年12月31日
Skewの分析によれば、2019年全体のビットコインのリターンは95%のプラスだった。
ビットコインの価格変動については、1年のうち150日間で変動幅が+/-1%以下だった。1日で最も上昇した日には17.4%上昇、最も値下がりした日には14.1%下落。1日の平均変動幅は2.4%だった。
さらにリターンの90%は-4.7%と+6.1%の間だったとしている。
1年のうち半分が1%以下の変動幅であっても、ボラティリティは高いと言えるのか? Skewは投稿の最後に「聞く人間によるが」と付記した上で、「考えてみよう」と呼び掛けている。
【関連記事:ビットコイン、2019年は90%プラスで終了|イーサやXRP(リップル)と明暗】
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January 01, 2020 at 03:20PM
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ビットコインは「価格変動が大きい」に異論、1年のうち150日間は1%以下の変動幅=仮想通貨分析企業が19年データ投稿 - コインテレグラフ・ジャパン(ビットコイン、仮想通貨、ブロックチェーンのニュース)
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