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Wednesday, January 22, 2020

「暖冬」で野菜が安い!ブロッコリーは大きい!でも生産者は辛い!?背景に『ダイポールモード現象』(MBSニュース) - Yahoo!ニュース

記録的な暖冬が続く日本列島。その影響でキャベツや大根といった冬野菜が豊作となり、安い価格で店頭に並んでいます。消費者にとってはありがたい限りですが、生産者である農家の反応は様々です。

白菜もキャベツもブロッコリーも安い!

記録的な暖冬でスキー場は雪不足に。兵庫・香美町では菜の花が1か月以上早く満開を迎えるなど、各地で異変が起きています。そんな暖冬の影響は身近なスーパーでも…

「暖冬の影響で今年は冬野菜が豊作となっていて、価格は軒並み安くなっています。」(記者リポート)

冬野菜が豊作となっているのです。市場に多く出回ったことから、1月21日時点で取材したスーパー「スマイル淀川」(大阪・淀川区)では、白菜は2分の1サイズで68円、キャベツも大根も2分の1サイズで98円と、例年より3割~4割ほど安い価格で販売されていました。ブロッコリーも1株88円です。お客さんは…

「(Q家計としては助かっていますか?)助かりますよー凄く。」(客)
「(ブロッコリー)安い気がします。いつもは倍ぐらいはするような気がします。」(客)

「雪も無いので作物ができ過ぎ、大きくなり過ぎ、(収穫時期が)前に来過ぎ。このまま安値安定でいくと思います。」(スマイル淀川 庄司郁夫・取締役統括部長)

収穫量は増えても出荷価格が暴落

もちろん消費者にとってはありがたいのですが、生産者は頭を抱えていました。徳島市のブロッコリー農家の丸岡克之さん。徳島県は日本有数の産地で、この時期、丸岡さんの畑でも収穫の最盛期を迎えています。しかし、収穫量が例年の2倍に増えたことで、出荷価格が大幅に安くなってしまったといいます。

「例年よりは4割~5割は十分に下がっています。必要経費は一緒ですから、手取りとしては無いのと一緒のような時期もありました。ある程度の相場がないと潤っていかないという現状ですので、僕らが今1番厳しい時期を過ごしています。」(ブロッコリー農家 丸岡克之さん)

ブロッコリーの品質は良好ですが、大きくなりすぎて市場の規格に合わないこともあり、思い通りの収穫ができていないそうです。

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