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Sunday, February 2, 2020

阪神・藤浪、昌臨時コーチうならせた!「進歩大きい」(サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース

 阪神春季キャンプ(1日、沖縄・宜野座)昌が太鼓判! 阪神・藤浪晋太郎投手(25)が初日からブルペン入りし、51球を投げた。午後には居残りブルペンで18球を投げて入念にチェック。昨年の秋季キャンプから指導し、様子を見守ってきた山本昌臨時投手コーチ(54)は「進歩が大きい。腕が通る位置が安定してきた」と高評価した。復活への手応えをつかみつつある藤浪が上々なスタートを切った。

 宜野座の日差しよりも温かい視線が“師匠”から送られた。藤浪がキャンプ初日からブルペン入りし、全69球を投げた。昨年の秋季キャンプで熱心に右腕を指導した山本昌臨時投手コーチに見守られながら、心地よい汗を流した。

 「感覚はいいですし、いろいろ試せますし、いろいろできるので。充実した感じで自主トレ期間から過ごせているかなと思います」

 正午にブルペン入りすると、変化球すべてを試し全51球を投じた。球審も捕手に後ろに立たせて、ストライク21球、ボール30球。ボールの割合は多かったが、大きく外れたのは2球だけ。制球は安定しており、近くで見ていた山本昌コーチも「自分なりに消化してよくなっていると思う」と納得顔だ。

 マウンドの土が軟らかく、踏み出す左足が合わず「ひねったというか、つまった感じ」になったため、午後2時頃にも“居残りブルペン”で18球を投げて感触と左足の状態を確認した。山本昌コーチと球を受けた梅野の3人で数分間話し込む場面もあり「『いい感じじゃない?』と言ってもらえたのでよかった」と充実の表情を浮かべた。

 昨季は課題となっている制球難を克服できず、プロ入り後初の1軍未勝利。秋季キャンプでは山本昌コーチから手首を立てることで腕を縦に振るアドバイスをもらうなど、熱血指導を受けた。その教えを守りながら昨年12月には動作解析を受けるなど自分でも鍛錬を重ねた。

 山本昌臨時コーチは昨年からさらに成長した姿に「進歩が大きい。腕の通る位置が安定してきたし、失敗してもストライクゾーン近くにボールがきているのが大きい。あれだけのポテンシャルのある投手なので自信を持ってマウンドに立てれば2桁勝つ力はある」と太鼓判を押した。

 クビ覚悟で臨む今季。2月4、5日のシート打撃を経て、8日の中日戦(北谷)か9日の日本ハム戦(宜野座)に向かう。キャンプ初日とはいえ、1日も無駄にできない。「(左足の状態は)問題ないです。(1回目のブルペンは)嫌なイメージで終わってしまったので(2回目をして)いい感じで一日終わりたかった」。満足のいくところまで投げて確認作業を行った。完全復活へ-。まずは宜野座のブルペンからミットの快音を響かせていく。

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