ヤクルト・広岡大志内野手(23)が23日、オンライン取材で自主練習期間中に“青木式”の柔軟性を高めるトレーニングに励んでいたことを明かした。「本当に(体が)硬いので、人並みぐらいにはなったかなと。それでも、僕の中では大きい変化なので」とうなずいた。
ヨガや体幹トレーニング後にストレッチしたほうが柔軟性が向上すると聞き、実践したところ効果はてきめん。特に股関節周辺が硬く、体の外側の力を使いがちだったが、青木に助言を受けて内側から力を伝えている感覚に意識を変えたことで、打撃にも好影響が出ているという。
21日からチーム練習が再開され、この日は投内連係などサインプレーや打撃練習で汗を流した。3年連続開幕スタメンを目指す広岡は「(練習の)緊張感はすごくありました。1年間出続けることを目標に、開幕からスタートダッシュしたい」と、6月19日が有力な新たな開幕日へ視線を向けた。(赤尾裕希)
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May 24, 2020 at 03:00AM
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ヤクルト・広岡、“青木式”トレ敢行「大きい変化」 - サンケイスポーツ
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