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Friday, September 11, 2020

【フジテレビ系ドラマ「恐怖新聞」明日はどうなる】歌子は詩弦に子供の虐待死事件を防ごうと提案する - 中日スポーツ・東京中日スポーツ

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小野田歌子役の黒木瞳、小野田詩弦役の白石聖

小野田歌子役の黒木瞳、小野田詩弦役の白石聖

  • 小野田歌子役の黒木瞳、小野田詩弦役の白石聖

〈9月12日(土)午後11時40分放送〉

 勇介(佐藤大樹)の助言を受け、カウンセリングを受ける詩弦(白石聖)。カウンセラーの大井川明日香(舞羽美海)から「恐怖新聞に関わらないことが一番大切」とアドバイスを受ける。

 少し前向きな気持ちになり、久々に大学に行くと、桃香(片山友希)から「あんたが巻き込まなきゃ…私の人生を滅茶苦茶にした」と責め立てられる。

 詩弦のもとには、恐怖新聞が時と場所を変えて執拗に届く。逃げるように自宅に戻った詩弦は泣きじゃくって事情を話し、詩弦の母・歌子(黒木瞳)は恐怖新聞の存在を信じるようになる。新たに届いた新聞は子供の虐待死事件を予言。歌子は「お父さんが死んだときの悲しみを誰にもさせたくない」と詩弦に事件を防ごうと提案する。

 詩弦は前回の刺殺事件の後、「手を組まないか」と持ち掛けてきた刑事・篠崎(駿河太郎)のもとへ。恐怖新聞に関する情報と引き換えに、篠崎から児童虐待の通報リストをもらい、歌子と2人でリストの家を訪ね歩く。

 〈概要〉
 漫画家つのだじろうさん(84)が1973~1975年に連載した少年漫画誌の同名漫画が原作。真夜中に届く「恐怖新聞」の記事が現実となってしまうストーリー。主人公・小野田詩弦は、京都市内の大学に通う女子大生。一人暮らしを始めたマンションに不幸を予言する恐怖新聞が届き、書かれた通りの事件が起こる。

 演出はホラー映画「リング」の中田秀夫さん。シリーズ構成を担当するのは小説家・乙一さん。詩弦役の女優白石聖(せい、22)は連続ドラマ初主演。交際相手の先輩役はEXILEダンサー佐藤大樹(25)、詩弦の母は黒木瞳(59)、刑事の篠崎は駿河太郎(42)。

 東海テレビ制作の「オトナの土ドラ」枠で、土曜午後11時40分から放送。

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