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Tuesday, December 29, 2020

〔マーケットアイ〕株式:新興株は反発、買い戻し優勢 オンデックは初日値付かず - ロイター

hitagajah.blogspot.com
    [東京 29日 ロイター] - 
    <15:56> 新興株は反発、買い戻し優勢 オンデックは初日値付かず
    
    新興株市場はしっかり。日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数ともに反発した。日経平均が大幅高
となったことを受け、新興株も買い戻しの動きが活発化した。受け渡しベースではきょうから実質新年相場
が始まり、需給要因が改善したことも上値を追う要因となった。きょうマザーズ市場に新規上場したオンデ
ック        は初値が付かず、3565円の買い気配で終了した。
    
    日経ジャスダック平均は前営業日比0.71%高。個別では、不二精機        、東洋合成工業<4970.
T>などがしっかり。タウンニュース社        はストップ高比例配分となった。半面、グローバルインフォ
メーション        、アサカ理研        、出前館        などはさえなかった。

    マザーズ指数は前営業日比2.60%高。個別では、ココペリ        、いつも        、ENECH
ANGE        、ウェルスナビ        などの直近IPO銘柄がしっかり。半面、ケアネット        、
ロコンド        、Macbee Planet        はさえなかった。
   
    
    <14:30> 日経平均は650円超高、実質新年相場で期待高まる
    
    日経平均は前営業日比650円ほど高い2万7500円台前半。1990年8月以来、約30年ぶりの
高値水準となっている。市場では「年末は株高となる傾向はあるものの、予想外の勢い。オプションに絡ん
だ買いの影響が大きい。きょうから実質新年相場となったこともあり、来年に向けた期待があふれ出ている
」(国内証券)との声も出ていた。
    
    
 
    <13:37> 日経平均は500円超高、投資家心理の改善が続く
    
    日経平均は後場も上値を追う展開となっている。現在前営業日比500円ほど高い2万7300円台後
半。ランチタイム中に新しい材料が出たわけではないが、引き続き投資家心理が改善しているという。市場
では「クリスマス休暇明けで、海外投資家が市場に戻ってきていることも考えられる」(運用会社)との声
が聞かれた。
    
    午後1時30分時点での東証1部の売買代金は1兆3244億3700万円。東証33業種では、空運
業、サービス業、医薬品、陸運業などの30業種が値上がり。鉱業、食料品、その他製品以外の3業種は値
下がりとなっている。
    
    
    <11:45> 前場の日経平均は大幅続伸、2万7000円回復 30年ぶりの高値水準
    
    前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比438円34銭高の2万7292円37銭となり、大幅
続伸。1991年4月以来の2万7000円を回復した後も勢いは止まらず、チャート上の目安である同3
月18日の高値2万7270円33銭を更新し、90年8月以来30年4カ月ぶりの高値水準まで上昇した
。TOPIXも14日に付けた年初来高値(1804.84)を更新した。
    
    28日の米国株式市場は続伸し、主要指数が最高値を更新して取引を終えた。新型コロナウイルス追加
経済対策法案がトランプ大統領の署名を受けて成立したことで、景気回復への期待が高まった。この署名に
より、失業給付の特例措置が再導入され、連邦政府機関の一部閉鎖も回避されることになった。    

    これが好感され、日本株は朝方から買い優勢の展開。主力株を中心に幅広く物色された。市場では「米
国で追加経済対策が成立したことを好感、さらに、ワクチンの普及に対する期待などから投資家心理が大き
く好転し、株価は上ぶたが取れた」(野村証券・エクイティマーケットストラテジストの澤田麻希氏)との
声が聞かれた。
    
    また「きょうから受け渡しベースで実質新年相場となったことで、節税を意識した損益通算売りが一巡
し、需給面が改善したことも大きい」(岡三オンライン証券・チーフストラテジストの伊藤嘉洋氏)といっ
た指摘もある。
    
    TOPIXは1.05%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆0025億2600万円と
なった。東証33業種では、空運業、サービス業などを中心に29業種が上昇し、値下がりは鉱業など4業
種にとどまっている。
    
    個別では、指数寄与度が大きいファーストリテイリング        が11月17日に付けた上場来高値8
万8630円を更新したほか、トヨタ自動車        など主力銘柄が総じて堅調。半面、任天堂        が
さえない。
    
    東証1部の騰落数は、値上がりが1494銘柄、値下がりが595銘柄、変わらずが82銘柄だった。


    <10:55> 日経平均は上値追い、勢い止まらず前日比400円を超す上昇
    
    日経平均は上値追い。勢いが止まらず、前日比400円を超す上昇となっている。TOPIXも年初来
高値を更新した後も上伸。市場では「懸念されていた米追加経済対策の問題が結着し、不安材料がなくなっ
た。タイミング良く、きょうは受け渡しベースで新年相場となり、来年を先取りする動きが活発化している
」(国内証券)という。
    
    
    <10:00> 日経平均は大幅続伸、米追加経済対策で様相一変し上値追い
    
    日経平均は大幅続伸。心理的に大きな壁として意識されていた2万7000円を回復した後も勢いは衰
えていない。市場では「米追加経済対策が成立したことで上ぶたが外れた格好となり様相が一変。上値追い
となっている」(国内証券)との声が聞かれる。
    
    
    <09:10> 日経平均は続伸、主力株買われ29年ぶりに2万7000円回復

    寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比82円35銭高の2万6936円38銭となり、続
伸してスタート。米国株式市場が上昇したことを受け、主力株を中心に物色されている。高寄りして21日
の年初来高値2万6905円67銭を更新するとともに、1991年4月以来、29年8カ月ぶりとなる2
万7000円回復となった。
    
    
    <08:50> 寄り前の板状況、ソニーや東エレクなどが買い優勢
    
    市場関係者によると、寄り前の板状況は、ソニー        、ホンダ        、東京エレクトロン<8035.
T>、ソフトバンクグループ        などが買い優勢。トヨタ自動車        、キヤノン        が売り買い
交錯となっている。
       
    指数寄与度の大きいファーストリテイリング        、ファナック        のほか、三菱UFJフィナ
ンシャル・グループ        、三井住友フィナンシャルグループ        、みずほフィナンシャルグループ
        など銀行株も買い優勢となっている。    
    
    東証第1部出来高上位50銘柄       
    東証第1部値上がり率上位50銘柄       
    東証第1部値下がり率上位50銘柄       
    日経225先物        
    SGX日経225先物        
    TOPIX先物        
    日経225オプション            
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