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Monday, April 26, 2021

パテック フィリップ【2021 新作】ひとまわり大きいケースに自動巻ムーブメントを搭載して生まれ変わったカラトラバ「4997/200G」 | 高級腕時計専門誌クロノス日本版 - クロノス日本版

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パテック フィリップが2009 年に初めて発表した婦人用カラトラバ 4897 モデルは、ギヨシェ装飾のラック塗装文字盤とダイヤモンド・ベゼルを備えた女性的なエレガンスの象徴だ。ラウンドまたはバゲットカット・ダイヤモンド・ベゼルで縁取られた文字盤は、ブラウン、ミッドナイトブルー、クリーム、シルバーグレーなど、さまざまなカラーがラインナップされてきた。この象徴的なモデルが、ひとまわり大きいホワイトゴールドのケース(35 mm、旧モデルは33 mm)に、自動巻ムーブメントを搭載して生まれ変わった。

カラトラバ 4997/200G

  • カラトラバ 4997/200G

    超薄型自動巻キャリバー240搭載のニューモデル「カラトラバ 4997/200G」

  • カラトラバ 4997/200G

    ギヨシェ装飾のラック塗装ミッドナイトブルー文字盤

  • カラトラバ 4997/200G

    ホワイトゴールドのファセット仕上げドフィーヌ型時・分針

  • カラトラバ 4997/200G

    76個のピュア・トップウェッセルトン・ダイヤモンド(約0.52カラット)で飾られたベゼル

  • カラトラバ 4997/200G

    サテンの風合いを持つ、ブリリアント・ネイビーブルーの起毛仕上げカーフスキン・ストラップ

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パテック フィリップ「カラトラバ 4997/200G」
手巻き(Cal.240)。27石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約48時間。18KWG(直径35mm、厚さ7.4mm)。76個のダイヤモンド付ベゼル(約0.52カラット)。3気圧防水。421万3000円(税込み)。

透明感あふれるミッドナイトブルー文字盤

カラトラバ 4997/200G

 微細な放射状の波形模様の施された文字盤には、透明感あふれるミッドナイトブルーのラック塗装が何層にも施されている。この装飾がデリケートな奥行きある効果を生み出し、その上にパウダー仕上げのゴールド・インデックスとホワイトゴールドのファセット仕上げドフィーヌ型時・分針が浮かんでいるように見える。

トップクラスのダイヤモンドだけを使用

カラトラバ 4997/200G

ベゼルにセッティングされた76 個の眩いラウンドカット・ピュア・トップウェッセルトン・ダイヤモンド(約0.52カラット)が、文字盤に完璧な輝きを与えている。

キャリバー 240

キャリバー 240

超薄型自動巻キャリバー240 は、22 金偏心マイクロローターの統合により、きわめてスリムでコンパクトなケースサイズを実現した。透明なサファイヤクリスタル・バックを通して、エレガントなムーブメントのデザインと、パテック フィリップ・シールの厳格な認定規準に準拠して施された洗練された仕上がりを鑑賞することができる。

男性のファンも多い35mmケース

カラトラバ 4997/200G

このニューモデルの気品は、サテンの風合いを持つ、起毛仕上げのブリリアント・ネイビーブルーのカーフスキン・バンドとホワイトゴールドのピンバックルによりさらに高められている。エレガントな 4997/200G-001 モデルは、4897モデルの後を継ぐ、完璧なニューモデルといえるだろう。

Contact info: パテック フィリップ ジャパン・インフォメーションセンター
Tel.03-3255-8109

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