物語の舞台となるのは、都知事の命で新設された救命救急のプロフェッショナルチーム「TOKYO MER」。“日曜劇場初主演”を飾る鈴木亮平が、大事故や事件に巻き込まれ命の危機に瀕する重篤患者を救うため、自らの命の危険を顧みず危険な現場に飛び込んでいく勇猛果敢な救命救急医である主人公・喜多見幸太を演じる。
「MER」とは、モバイル・エマージェンシー・ルームの略称で、彼らの使命は最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車輌(ERカー)で、危険極まりない重大事故・災害・事件の現場に駆けつけ、負傷者にいち早く救命処置を施すこと。
賀来が演じる「TOKYO MER」のチームメンバー・音羽尚は、厚生労働省の官僚でありながら医師でもある医系技官。若手エリート官僚として厚生労働大臣の意を受け、「TOKYO MER」に正式認可を与えないために派遣された、いわばスパイ。命懸けで救命にあたるリーダー・喜多見に反発するという役どころだ。
脚本は、『グランメゾン東京』『危険なビーナス』、映画『キングダム』などを手がけるヒットメーカー・黒岩勉氏が手掛け、今作の見どころの一つである「本格的な救命医療」をリアルに再現するべく、専門的で高度なオぺのシーンに挑み、大型バスの多重事故やトンネル崩落など、破格のスケールのエピソードを繰り広げる。
■賀来賢人のコメント
「台本を読んで、撮影がとにかく大変になるだろうなと思ったほど、スケールがとても大きい作品です。脚本家の黒岩勉さんの『TOKYO MERのメンバーがヒーローに見えるような作品にしたい』というイメージを聞いて、すごくワクワクしています。
私が演じる音羽は、厚生労働省の官僚であり医師でもあるという複雑な役です。鈴木さん演じる喜多見とは対照的な役柄ですが、音羽には音羽なりの正義があると考えています。クールなキャラクターですが、実際のところはどうなのか、放送を楽しみにしていただければと思います。放送を観て、また次の日も頑張ろうと思えるような作品になるよう頑張りますので、ぜひ皆様に観ていただければうれしいです」
無断転載・複製を禁じます
からの記事と詳細 ( 賀来賢人、初の医師役 高度なオペシーンに挑戦「スケールが大きい作品」|オリコン|北國新聞 - 北國新聞 )
https://ift.tt/3vOTtvv
No comments:
Post a Comment