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Friday, September 24, 2021

〔マーケットアイ〕株式:新興市場は反発、時価総額大きいフリーなどがけん引 - ロイター

hitagajah.blogspot.com
    [東京 24日 ロイター] - 
    <15:24> 新興市場は反発、時価総額大きいフリーなどがけん引
     
    新興株市場は、東証マザーズ指数と日経ジャスダック平均がともに反発した。
    マザーズ総合は前営業日比3.16%高と急反発。フリー        やビジョナル<419
4.T>、メルカリ        といった時価総額が大きい株の上昇が相場をけん引した。日本電
解        がしっかりだった一方、グローバルウェイ        はストップ安となった。
    新規上場のレナサイエンス        の初値は976円で、公開価格を45.7%上回
った。
    日経ジャスダック平均は前営業日比1.14%高。フェローテックホールディングス
        やシンバイオ製薬        が買われた一方、ハーモニック・ドライブ・システム
ズ        はさえなかった。
    
    <13:30> 日経平均はもみあい、後場にやや上値伸ばす
    
    日経平均は高値もみあいが続いている。後場に入って3万0259円79銭までやや
上値を伸ばす場面もあった。海外勢による日本株の見直し買いの動きが注目されており、
不安材料が後退したきょうの相場でも「支えになっているようだ」(国内証券)との声が
聞かれる。
    一方、新型コロナの新規感染者数の減少や国内政治の変化への期待感の織り込みはか
なり進んだとして「ここからもう一段上がってくためには、企業業績なりマクロなりの改
善が必要」(国内運用会社)との声もある。
    米株価指数先物や香港株は横ばい圏での推移となっている。
    
    
    <11:45> 前場の日経平均は急反発、3万円回復 不安後退で全面高商状
    
    前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比561円49銭高の3万0200円8
9銭となり、急反発。3万円を回復した。FOMC(連邦公開市場委員会)を通過したほ
か、中国恒大集団         の債務問題も短期的にデフォルト懸念がなくなったなど、不
安ムードが後退したことで全面的に物色される展開となっている。米国株式の大幅上昇が
追い風になった。
    
    米国株式市場は主要株価3指数が1%超上昇して取引を終えた。米連邦準備理事会(
FRB)のテーパリング(量的緩和の縮小)や利上げに対する姿勢を巡り安心感が広がっ
たという。また、中国恒大集団の債務問題については「最悪でもソフトランディングの方
向で動くと読めるようになった」(東海東京調査センター・シニアストラテジストの中村
貴司氏)との声が聞かれた。
    
    休日中に海外の懸念要因が後退したことで、日本株は朝方からほぼ全面高商状。環境
面の改善に加えて、9月末の中間配当の権利取りを狙った動きも活発化し、買いが一巡し
た後も高値圏で推移した。
    
    個別では、ソニーグループ        、三菱UFJフィナンシャル・グループ        
など市場での象徴的な銘柄が年初来高値を更新。市場では「ソニーGの高値更新は、海外
勢の姿勢を占う上でも意味が大きい。恒大集団については懸念が残るものの、むしろ、こ
れをきっかけに日本株はタイミング良く調整を入れたと言えそうだ」(雨宮総研・代表の
雨宮京子氏)との声も聞かれる。
 
    TOPIXは2.02%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆7799
億2600万円と活況を呈している。東証33業種では、海運業、鉱業、保険業を中心に
全業種が値上がりした。

    個別では、ソニーGが上値を追ったほか、トヨタ自動車        が1万台を回復。日
本郵船        などの海運株や東京エレクトロン        などの半導体関連株、三菱UF
Jフィナンシャル・グループなどの金融株も高い。

    東証1部の騰落数は、値上がりが2064銘柄、値下がりが90銘柄、変わらずが3
2銘柄だった。
    
    
    <11:05> 日経平均は堅調持続、内外機関投資家の買い観測も
    
    日経平均は堅調が持続している。3万0100円台を固める展開。週末も手伝い上値
が取りにくいとの見方があるものの「懸念材料が払拭されたため、日本株の強さが際立つ
ようになった。そうした中で、短期筋の買い戻しのほか、乗り遅れまいとする内外機関投
資家の買いも入っているようだ」(東海東京調査センター・シニアストラテジストの中村
貴司氏)との声が聞かれた。
    
    
    <10:15> 日経平均は一時600円超高、週末前で膠着感強まる
    
    日経平均は前営業日比609円32銭高の3万0248円72銭で高値を付けた後、
もみあいとなっている。買い一巡後は週末前の膠着感の強い相場となっている。
    
    午後10時15分現在の東証1部の売買代金は1兆2856億4200万円。個別で
は、ソフトバンクグループ        、ファーストリテイリング        、ファナック<695
4.T>、東京エレクトロン        、ソニーグループ        などの値がさ株が総じてしっ
かり。
        
    市場では「好業績銘柄が主役となっている。割安感は薄れてきているものの、割高感
は強くない。新政権の政策次第ではさらなる企業業績の上振れと株価上昇を期待できる」
(国内証券)との声が聞かれた。
    
    
    
    <09:15> 日経平均は大幅反発、米株高を好感 中国リスクの後退も支え
        
    寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比502円21銭高の3万0141
円61銭となり、大幅反発した。23日の米国株式市場で主要株価3指数が1%超高とな
った流れを引き継いだ。中国の不動産開発大手、中国恒大集団         の債務問題を巡
る懸念が緩和していることも支えとなっている。
    
    東証33業種では全業種が値上がり。海運業、鉄鋼、銀行業、鉱業、保険業、ガラス
・土石製品などが値上がり率上位となっている。
    
    
    
    <08:42> 寄り前の板状況、主力株は総じて買い優勢
    
    市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車        、ソニーグループ<6
758.T>、ホンダ        、東京エレクトロン        、ソフトバンクグループ        が
買い優勢、キヤノン        が売り買い拮抗。
    
    指数寄与度の大きいファーストリテイリング        、ファナック        は買い優
勢。
    
    メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ        、三井住友フィナン
シャルグループ        、みずほフィナンシャルグループ        が買い優勢となってい
る。    
    
    東証第1部出来高上位50銘柄       
    東証第1部値上がり率上位50銘柄       
    東証第1部値下がり率上位50銘柄       
    日経225先物        
    SGX日経225先物        
    TOPIX先物        
    日経225オプション            
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