県感染症対策協議会会長・吉川清志医師
「高知県のピークは過ぎたかもしれないと思う。しかし、高止まりで下がるのが遅いと思っている」
県内の状況について、県感染症対策協議会の会長を務める吉川医師は―――。
県感染症対策協議会会長・吉川清志医師
「オミクロン株の感染力の強さと思う。もう1つはワクチンの免疫効果が下がっている。この2点によって患者数がすごく増えている状況と思う。」
第6波収束のためには3回目のワクチン接種が重要だと話します。
県感染症対策協議会会長・吉川清志医師
「ワクチンの3回目接種をしっかりするということと、クラスターをいかに小さく収めるかということと思う。」
「もう1回副反応が出ることを大変と思うよりもコロナにかかった時のしんどさや出勤できないことなど、そういう問題を考えたらワクチンをした方がメリットは大きいと思いますから、接種券が届いたらすぐにやるということが大切。」
ワクチン接種が進めば、感染者がほとんど確認されなかった「去年の秋から冬のような状態に戻ることができる」と吉川医師は見ています。
県感染症対策協議会会長・吉川清志医師
「最初は緊急事態宣言や学校の一斉休業があったがそういうことはなくなったし、科学の発展で新しいワクチンも早くできた。薬もどんどん増えてきているのでいずれインフルエンザのようになってきます。今しばらくちょっと大変だが我慢した生活を続けてほしいと思う。」
からの記事と詳細 ( 「ワクチンした方がメリット大きい」新型コロナ・第6波現状に専門家は…【高知】 - FNNプライムオンライン )
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