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Sunday, May 15, 2022

大谷翔平「手術とかあったけど」「大きい数字だと思う」…メジャーデビューの地で100号 - 読売新聞オンライン

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 米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平(27)が14日(日本時間15日)、敵地・カリフォルニア州オークランドで行われたアスレチックス戦の五回、大リーグ通算100号本塁打を放った。

 五回無死二塁の好機で、エンゼルスの大谷は甘く入った初球を見逃さなかった。鋭くはじき返した打球は、中堅左のフェンスを越えた。メジャー通算100号。ダイヤモンドを1周してベンチに戻ると、チームメートに祝福されて笑顔を見せた。節目の一発を「長打を期待されていると思うので、大きい数字だと思う」と捉えた。

 オークランドは2018年3月29日にメジャーデビューした場所。「手術とかありましたけど、ここまでこられてよかった」と振り返る。投打の二刀流は1年目から注目され、「メジャーでもできるのか」と懐疑的な声もあった。そんな厳しい見方を封じるような活躍を続けてきた。

 比較されることの多いベーブ・ルースが100号を放ったのは1920年。レッドソックスからヤンキースに移ったこの年は1試合しか登板しておらず、実質的に打者に専念した。

 二刀流全開で達成した大谷に、マドン監督は「今さら特に驚きはしない。彼は本当に野球を愛している。これからもどんどん節目の数字を乗り越えていくだろう」。100本塁打、250奪三振でルースに肩を並べたが、さらなる偉業への途中経過にすぎない。(時事)

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