◆コーパスクリスティ(4日、新潟新馬、芝1400メートル)=栗・中内田、牡、父エピファネイア、母レッドソンブレロ、母の父キングカメハメハ
《戦評》序盤で肩ムチに反応してエキサイトする場面はあったが、外枠から好位に取りつくと、3コーナーでは抜群の手応えで3番手まで浮上。残り200メートルで先頭に立って押し切った。1分23秒7(良)の時計以上にスケールの大きさを感じさせる内容。
《血統》伯父にダートGⅠ級9勝のヴァーミリアン、ダート重賞4勝のサカラート、同3勝のソリタリーキングと近親に活躍馬がずらり。本馬は父がエピファネイアで芝適性が高く出たが、牝系から豊富な筋肉量を引き継いでおり、見栄えのする好馬体の持ち主だ。
《将来性》池添騎手は「好位につけてからは我慢してくれて、最後もかわされる感じもなく余裕がありました。馬っぷりも良く、いい馬だと思います」と評価。2歳時から完成度を高める中内田厩舎だけに、早いうちからマイル重賞での活躍に期待が持てる。(綿越亮介)
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