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Sunday, November 27, 2022

今年の南極オゾンホール 南極大陸の約1.9倍 最近10年間で2番目に大きい(気象予報士 日直主任 2022年11月28日) - tenki.jp

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気象庁によりますと、気象庁が米国航空宇宙局(NASA)の衛星観測データもとに解析した結果、 2022年の南極オゾンホールは、9月中旬以降、最近10年間の平均値より大きな面積で推移し、10月5日に今年の最大面積2,640万平方キロメートル(南極大陸の約1.9倍、最近10年間で2番目に大きい)となりました。南極上空でオゾン層破壊を促進する-78℃以下の低温域が例年より継続して広がっていたことが、大きな面積で推移した要因と考えられます。

今年の南極オゾンホールは気象要因により大きな面積で推移しましたが、今年10月に公表された世界気象機関(WMO)と国連環境計画(UNEP)の報告によると、 南極上空のオゾン層は、年々の変動はあるものの、2000年以降回復が続いています。1980年頃の水準に回復するのは、今世紀半ば以降と予測されています。

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