立憲民主党の泉代表は、税金の滞納を繰り返していた問題で辞任した神田財務副大臣について、岸田総理大臣の「任命責任が問われる」と批判しました。
立憲 泉代表：「異常事態ですよ。まったく『適材適所』ではなかったということだし、事前の身体検査もせずに就任させてしまった総理の罪は大きい」
10月から副大臣・政務官の辞任が相次ぐなか、問題が発覚してから神田氏の辞任まで6日かかったことについて泉代表は、「辞任ドミノにならないための自己保身の結果だ」と非難しました。
また、今年度の補正予算案の審議に入る前に更迭に時間がかかった理由などを岸田総理が国会で説明するよう求めました。
神田副大臣については「（滞納を）何度も繰り返している。不注意では済まされない」と述べ、議員辞職を求めました。
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