２６日朝の県内は寒気の影響などで冷え込みが強まり、最低気温は、津南町では１月上旬並みのマイナス３.４度になるなど広い範囲で今シーズンで最も低くなりました。
日中は高気圧に緩やかに覆われ気温が上がりますが、寒暖差が大きいため、体調の管理に注意してください。
新潟地方気象台によりますと県内はきのうからけさにかけて寒気の影響などで冷え込みが強まりました。
けさの最低気温は、津南町でマイナス３.４度と１月下旬並みとなったほか、湯沢町でマイナス２度、上越市安塚でマイナス１度、妙高市の関山でマイナス０.４度などと１２月中旬から下旬並みとなり、広い範囲で今シーズンで最も低くなりました。
日中は高気圧に緩やかに覆われ、最高気温は上越市と佐渡市相川で１２度、新潟市と長岡市で１１度、阿賀町津川で１０度、湯沢町で９度と予想され寒暖差が大きくなる見込みで、体調の管理に注意が必要です。
また、２６日午前１１時時点の積雪の深さは、津南町で１７センチ、妙高市の関山で８センチとなっていて、雪の残っている地域では雪道での運転などにも注意するようにしてください。
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