アラサー行動心理士 長谷川ミナの『OLセラピー』です。 人間関係の悩みはどこに行っても誰にでもある、当たり前のこと。 心のお悩み解決【OLセラピー】はこちら 『OLセラピー』とは、よりよいOL生活を楽しんでもらうために、行動心理学に基づいてお悩みを解決していくコーナーです。
今回のお悩み
私は相手の細かな言動などから「え、それってなくない!?」とネガティブに捉えてしまったり、すぐにイライラした感情が出て、家族や彼氏とも喧嘩してしまうことがよくあります。何事にも寛大で、穏やかな心でいられる器の大きな人になりたいです……。どうしたら、器の大きさを広げることができるのでしょうか? (26歳・経理事務・Yさん)
器が大きい人って、何事にも寛容でゆとりがあって、人として魅力的に見えますよね。Yさんのように、「大きな心で友達や彼を受け入れたい!」と思う方も多いのではないでしょうか。 ストレスある日々送っていると、いつの間にか神経質になったり、他人を許せなくなってしまったり、心に余裕が持てなくなって器が小さくなってしまうことはあります。私も前の職場では時間に追われる毎日で、ついつい他人に対して素っ気なくなってしまったり、親と喧嘩することが増えてしまうこともありました(汗) では一体、器の大きい人は何か違うのか? また、どうしたら器の大きい人になれるのか、探っていきましょう!
器の大きい人は何が違うの?
器の大きい人と聞いて、どんなことが思い浮かびますか? 例えば、優しい人、信頼できる人などが挙げられるかと思います。器が大きいというのは、「小さなことは気にせず、多少のことでは苛立ったり怒ったりしない人」と言い換えることができますが、根本的に何が違うのか、その理由をまとめた3つをご紹介します。 ■相手の考えを尊重できる 人は誰しも自分と全く同じ考えの人は存在しません。そのことを理解し、「自分はこう思うけど、この人はこう考えてるんだな」と、自分とは異なる考えを尊重することができていると言えます。これは、認めてもらいたい、好かれたいと思う承認欲求を他者に向けずに、自分で納得出来ているということが根本的にあります。自分は自分であり、他人は他人である、という自我境界線をきちんと理解しているからこそ、自分の価値観を人に押し付けず、他人の価値観も受け入れられるのです。 ■誰にでも平等にできる 先にもお伝えしましたが、他人と自分に優劣をつけたり、勝ち負けを争ったりする考え方がないため、誰に対しても態度を変えることなく平等に接することができます。 ■自分の間違いを認められる ミスがあって言い訳をしたり、開き直ってしまう人は、残念ながら成長はできません。器の大きい人は、間違えがあるからこそ成長に繋がるということをきちんと理解できていると言えます。これは、自分の長所、短所を客観的に見ることができ、ありのままの自分を受け入れている姿勢があるからです。また、自分も間違えることがあることを理解しているので、他人の間違いも許すことができます。 以上のことから、器の大きさのベースとなっているのは“自分と他人をきちんと受け入れられている”ということに繋がります。
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June 01, 2020 at 10:33AM
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環境の変化で心に余裕がない人へ。「器の大きい人」に共通する特徴とは?【OL心理学】(with online) - Yahoo!ニュース
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