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Saturday, August 1, 2020

恐怖!「リアル・ジョーズ」を体験した親子が九死に一生を得る(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース

巨大ザメが大きく口を開け…!

先日オーストラリア州のタスマニアに住むショーン・ビナールは、所有するボートに息子のジェームズを乗せて海に出た。 【画像ギャラリー】ダンボオクトパスの神秘の動きを動画で見る 2人はローヘッドからタスマニアの北海岸に位置するビーチフォードに向かったのだが、天候も良く、思いつきからイルカやオットセイなどが多く生息するテンス島周辺まで行ってみることにした。 ショーンは「今まで行ったことがなくて、オットセイの映像でも撮影して、少し釣りを楽しめたら良いな、くらいの軽い気持ちでした」と、「abcニュース」に語る。 タスマニア周辺の海で20年以上も釣りの経験があったショーンは、島の周辺をぐるりと周り、オットセイがボートの方向に向かってくる姿を確認した。 「タイミングよくオットセイの群れが近づいてきたので、息子もスマートホンで動画を撮影し始めていたんです」 ここまでは良かった。だが次の瞬間、2人は九死に一生を得る体験をする。 突然船尾に大きな衝撃が走り、パッと目をやった2人の視界に巨大なホオジロザメの姿が飛び込んだ。サメは大きく口を開いて船首に移動。ショーンはサメがボートに何らかの損傷を与えた可能性を考慮し、徐々にスロットルレバーを操作し始めた。2人が乗るボートにサメが体当たりした瞬間を、息子のジェームズが収めている。 3m以上もあるサメは巨大な尾を船体にぶつけて攻撃の止めず、ショーンはジェームズに「しっかりつかまっていろ!」と声をかけ、スピードを上げてその場から逃げることに成功した。 もちろん、危機を脱した2人には、もう釣りを楽しむ余裕などなかった。

一般的には人間を襲うことは少ない

「abcニュース」の取材に応じたサメの専門家クリス・ブラックによれば、タスマニア周辺の海域に生息するホオジロザメの活動最盛期は冬時期で、ビナール親子を襲った大きさ以上の個体も生息しているという。 つい2週間前の7月中旬にも、同じ海域で釣りを楽しんでいた親子が体長3.6m前後もあるホオジロザメに襲われ、10歳の男の子が海に引き摺り込まれて死亡する事件が起こったばかりだった。 一般的にはホオジロザメが人間を襲う確率は少ないと言われているが、沖に出てしまえば何があっても不思議ではない。2つのケースでは、補食対象であるオットセイが生息していることも関係しているのかもしれない。 今が冬の南半球とは異なり、日本はこれから真夏を迎える。沖に出る場合は決して気を抜かず、細心の注意が必要だ。

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