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Monday, August 24, 2020

もしも、タクシーで恐怖を感じたら…「ティックトック父さん」との擬似テレビ電話で身を守ろう(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース

10代の娘を持つあるお父さんのアイディア

非常に便利ではあるが、事件も少なくない配車サービス。米「ウーバー」が2019年末に公表した報告書によると、同社のサービス中に運転手や利用客が関わった性的暴行事件の報告数は、アメリカ国内で年間3000件以上にのぼる。 報告があった性的暴行のうち、乗り合わせた乗客が関与したケースが56%を占め、運転手が関与した比率もこれに近いと、米メディア「ブルームバーグ」は報じている。 とはいえ、夜遅い時間の帰宅ともなると、アメリカでは公共のバスや電車を使うよりも、配車サービスの方が安全だと捉えられている節がある。 オハイオ州に住む2児の父親クレッグ・コンラッドは、10代の娘が「もしも夜遅くにウーバーなどで帰宅することになり、車内で不安を感じたら」というシチュエーションを想定し、ある動画を作成。若いユーザーの多いティックトック(Tiktok)上に投稿した。 動画のタイトルは「ウーバーに乗った際の父親からのフェイスタイム・コール(テレビ電話)」。 動画はまず、呼び出し音から始まる。プルルっと数回鳴ると、コンラッドが「ハイ・スイートハート」と応答する。(スイートハートは、恋人に対しても使うが、親が子どもを呼ぶ時にもよく使われる)。 少し間を開けて「何しているんだい?」、また1秒ほど間を開けて「家に向かってるのかい?」、「ウーバー? リフト?」、「今日は楽しかったかい?」と、コンラッドがスマートフォンの画面越しにこちらを見ながら語りかけてくるのだが、それと同時に画面上には、こちらが回答すべきスクリプト(台詞)が映し出されている。 たとえば、コンラッドが「何してるの?」と話している時には、画面に「いま、〇〇を出たところ」という台詞が、また「今日は楽しかったかい?」の時には「すごく楽しかった」という台詞が表示される。 要するに、こちらは画面上の台詞を読むだけで、第三者から見ればコンラッド扮する「父親」とリアルタイムでテレビ電話をしているように見える(聞こえる)作りになっているのだ。 流れはこんな調子である。 コンラッド:「ウーバーに乗ったのかい?」 ユーザー:「うん、いま乗った所」 コンラッド:「了解、よかった。ロケーション追跡(ETA)はオンになってるよね?」 ユーザー:「うん」 横から母親が会話に入る。 母:「居場所のシェア機能もオンにして! そうしたら、あなたがどこにいるかわかるから」 コンラッド:「そうだね。家に何時に着くかもわかるしね」 母:「私はもうすぐ寝ちゃいそうだけれど」 ユーザー:「(ため息)。はいはい、シェアしますよ。二人ともホント過保護なんだから」 コンラッド:「僕らはいま映画を見ているんだ。なるべく起きてるようにするよ。約束はできないけれど」 ユーザー:「(含み笑い)。はい、ママ、おやすみー」 コンラッド:「ははは。それじゃ、後でね。気をつけて」 ユーザー:「Love you, Dad」 コンラッド:「Love you too!」

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August 24, 2020 at 05:00PM
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