フィギュアスケートGPシリーズ第2戦・スケートカナダ最終日 ( 2021年10月30日 バンクーバー )
女子フリーで河辺愛菜(木下アカデミー)は133・22点をマークし、SPとの合計を186・52点とした。
SPはトリプルアクセルなどの失敗があって最下位に沈んだが、フリーではほぼ完璧に演技を見せた。冒頭にトリプルアクセルを鮮やかに決めると、ルッツ―トーループの連続3回転やダブルアクセルを含む3連続ジャンプなどを着氷。演技を終えると、左手で口元を押さえた。
「昨日の夜から緊張していて、フリーが怖かった」とする一方、「その中でも回転が足りないジャンプあったけど、全部のジャンプまとめられたので、安心した気持ちが大きい」と振り返った。
ワリエワらロシア勢は、SPからトリプルアクセルを決めてきた。河辺は「日本だとトリプルアクセルを決めたら、まだ周りに試合に跳んでくる人が少ないので、すごい『降りたあ』って気持ちが大きい」とし、「海外だと周りのレベルが高すぎて、降りても他がたくさん跳んでいるので、ここで安心していたらいけないなって。日本よりうれしい気持ちは少ない」と話していた。
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