「大間まぐろ」のブランドで全国に知られる、青森県大間町で水揚げされるマグロが、5日の東京・豊洲市場での「初競り」を前に出荷されました。
「大間まぐろ」は、東京の豊洲市場と以前の築地市場の「初競り」で10年連続で最高値をつけ、3年前には過去最高の3億3360万円の値段がついて話題となるなど、全国にその名が知られています。
4日朝、大間町の漁港では、ことし最初に水揚げされた8本のマグロに専用のステッカーが貼られ、1本ずつ木箱に入れるなどの作業が行われました。
そして、これと一緒に、年末に水揚げされたマグロもトラックに積み込まれ、豊洲市場の初競りに向け出発しました。
この中でいちばん大きいマグロは、重さ207キロあるということです。
大間漁業協同組合の職員は「今シーズンはしけの日が多くて大変だったが、年末には風がおさまって大きいマグロもとれたのでよかった。ことしも最高値のマグロが出たらうれしい」と話していました。
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