28日夜、東京・大田区で30代の男が、猟銃のようなものを持って立てこもり、近隣の住民が避難する事態となりました。その後、男は死亡が確認されています。何が起きたのでしょうか?
■自殺か…「大きい音が2回」
28日深夜、東京・大田区の住宅街が緊迫した雰囲気に包まれました。午後10時半ごろ、「女性が刃物で刺され、相手が暴れている」と、通報が入ったのです。
現場は、羽田空港の西、京急蒲田駅からおよそ1キロ離れた大田区・北糀谷のマンション3階です。
警察が駆け付けると、男が猟銃のようなものを持って立てこもっていました。
男は30代で、マンションの住人とみられています。
同じマンションの2階住人:「(Q.何回ぐらい聞こえた)ドンドンみたいな感じ。大きな音が2回で、小さい音でカランカランみたいな音が何回か聞こえた」
同じマンションの3階住人:「(血痕を)3階の階段辺りで見掛けて、ぽたぽた垂れていました。1階まで、結構長くありました」「(Q.怖さとかあったか)それ見て、怖くなった」
被害者の女性は、すでに逃げ出していましたが、腕に10センチほどの刺し傷があり、病院に搬送されています。命に別状はないということです。
事態が動いたのは、29日午前2時20分。通報からおよそ3時間半、捜査員や医療センターのスタッフなど、出入りが激しくなってきました。
捜査員が部屋に踏み込んだところ、頭から血を流し、倒れている男を発見。その場で、死亡が確認されました。
警視庁は、自殺を図った可能性があるとみて、状況を詳しく調べています。
(「グッド!モーニング」2022年4月29日放送分より)
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