「失望した」「事故が防げないなら、なぜ原発を推進したのか」-。東京電力福島第1原発事故の避難者訴訟で最高裁が国の賠償責任はないと判断した17日、福島県から本県に避難する新潟訴訟の原告からは落胆と怒りの声が上がった。
「こんな形で終わるなんて…」。福島県の避難指示区域外から新潟市に避難する50代女性は、自宅で最高裁判決を伝えるテレビ中継を見つめ、肩を落とした。
2011年、家族で新潟市に避難した。…
残り1105文字(全文:1322文字)
からの記事と詳細 ( 始まる前に「負けた」「ショック大きい」新潟訴訟の原告は落胆と怒り - 新潟日報デジタルプラス )
https://ift.tt/l6f7P89
No comments:
Post a Comment