(日本生命セ・パ交流戦、巨人2-1ロッテ、2回戦、巨人2勝、4日、東京D) 巨人は七回に2点を奪って逆転勝ちし、3連勝。原辰徳監督(63)は七回、勝ち越し点を奪った打者・中島宏之内野手(39)と三塁走者の立岡宗一郎外野手(32)を称賛した。
「よくナカジ(中島)があそこで。ほめられた打撃ではないかもしれないけど、非常に貴重なゴロ。立岡もピンチランナーから思い切った走塁ができたというのは、タイムリーヒットに値するぐらいの、それよりも大きい1点だったかもしれませんね」
同点に追いついた七回1死二、三塁。代打で登場した中島はハーフスイングで二塁手の前にゴロを転がし、代走で起用されていた三走・立岡が好スタートを切って本塁へ激走し、ヘッドスライディングで生還。これが決勝点となり、指揮官も「適時打以上」という価値あるプレーとなった。
また、原監督はその直前に同点の中前適時打を放った増田陸にも「成長著しく、そして何より、非常に強い精神を持っている。ですからああいういい場面でね、昨日もそうでしたけど、いい打撃ができた」と、ロッテ・佐々木朗から先制打を放った前夜に続く活躍に目を細めた。
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