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Tuesday, August 31, 2021

福留手放した代償は大きい…今の阪神に足りない「精神的支柱」 首位復帰へ奮闘も若虎「大山、佐藤輝」機能せず - ZAKZAK

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福留手放した代償は大きい…今の阪神に足りない「精神的支柱」 首位復帰へ奮闘も若虎「大山、佐藤輝」機能せず (1/2ページ)

 約5カ月ぶりに首位から陥落した阪神は、8月31日の中日戦(甲子園)でも競り負けて今季初の4連敗。希望の星だった左右の生え抜きスラッガーが不振に沈むなか、球団史上初めてクリーンアップを外国人野手3人で固めたものの、昨季限りで退団し中日に復帰した福留孝介外野手(44)に決勝打を浴びた。逆境にある今のチームに足りないのはまさに、福留のように若手を導く精神的支柱だ。 (山戸英州)

 後半戦に入って初めて1軍に昇格したマルテが即3番で先発し、4番にサンズ、5番にはロハス・ジュニア。打線の中軸に助っ人がそろい踏みしたが、裏を返せば期待の生え抜き砲2人がスタメンすら張れない状態にある表れだ。大山悠輔内野手(26)、佐藤輝明内野手(22)は3点を追う7回に相次いで代打に登場も、そろって空振り三振に倒れた。

 頼みの舶来砲もマルテが2安打3打点と気を吐いて一時は5点差を追いついたが、よりによって昨秋に戦力外にした大ベテランに勝ち越し打を献上。「5番・右翼」で先発の福留が2死一、二塁から右翼フェンス直撃の決勝二塁打を放った。

 昨季までの本拠地でヒーローインタビューを受け、「甲子園で野球ができて、こういう場所に立ててうれしい」と感慨を語ったレジェンド。その価値は試合だけでは測れない。

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