国連安全保障理事会は4日、北朝鮮による相次ぐ弾道ミサイルの発射を受けて非公開の緊急会合を開いた。米英仏が開催を要請した。今年に入り弾道ミサイル発射は中距離を含めて9発に上っており、北朝鮮情勢をめぐる協議は今年3回目。会合では大半の理事国から非難や懸念の表明が相次いだ。
安保理外交関係者によると、報道声明の発表を模索しているが、ロシアは「声明が(事態解決に)役立つのか」と疑問視。中国も難色を示し、本国の返事を待つとしているという。安保理は北朝鮮を擁護する中露の反対で一致した対応をとれない状態が続いてい…
からの記事と詳細 ( 「安保理が沈黙続ける代償大きい」 米など9カ国、北朝鮮巡り声明 - 毎日新聞 )
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