子どもの学習支援について考える交流会が先月30日、オンラインで行われた。秋田市内で中学生に勉強を教える「あきた未来Room」の高校生、東京・調布市の学習支援コーディネーターを務める西牧たかねさん(67)=同市=ら11人が、互いの活動を紹介。現状や課題を共有し、意見交換した。
元中学校教諭でもある西牧さんは、教員時代に教え子らと学習支援ボランティアに取り組んだ経緯や、退職後に携わることになった調布市の事業を紹介。家庭の事情で将来が閉ざされそうになった中学生が、支援を通じて勉強の意欲を取り戻した例を挙げ、「子どもたちの変化を目にすることができる」と話した。
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