仙台放送
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新型コロナの感染拡大で宮城県内の保育施設でも休園が相次いでいて、保護者たちからは不安の声が上がっています。
仙台市青葉区にある「杜のみらい保育園」です。検温や消毒など厳戒態勢で運営を続けています。仙台市によりますと、2月1日時点で市内の13カ所の保育施設が休園しています。
保護者
Q.休園となったら?
「やむを得ず休むしかない。かなり負担は大きくなる」
「有休使っても厳しい。私はパートタイマーなので、実際に休まなきゃいけなくなると結構厳しいところがある」
「しょうがない…このご時世ですし」
仙台市では園児または職員が感染した場合、原則「臨時休園」とし、期間は施設の規模や陽性者の数などに応じて数日から1週間程度を想定しています。
一方、園児や職員、その家族が濃厚接触者となった場合は開所を基本とします。ただし、濃厚接触者には保健所の健康観察期間が終了するまで登園を控えるよう要請します。
こちらの保育園では万が一休園となった場合、預け先が見つからない園児に限り、系列の保育園が受け入れる体制を整えていますが、全ての園児の受け入れは難しいといいます。
北・杜のみらい保育園 白鳥裕子 園長
「本当は全員、受け入れたいが面積に限りがある。在園児もいますので、在園児の保護者の理解も必要」
からの記事と詳細 ( 「かなり負担は大きい」仙台市内13カ所の保育施設が休園 相次ぐ休園に募る不安〈仙台市〉 - www.fnn.jp )
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