◆侍ジャパン強化合宿(19日、宮崎市)
山川穂高内野手(31)=西武=が、侍ジャパンでの“どすこい”パフォーマンスの早期披露を大熱望した。25、26日のソフトバンクとの壮行試合では声出し応援も解禁となるだけに「どすこいはやりたい。できるだけ早くやりたい。僕も大きい声を出して精いっぱいやりたい。やるためには打たないといけないので、まずはしっかり打ちたい」と宣言した。
この日はフリー打撃で5連続の柵越えを披露。村上(ヤクルト)や岡本和(巨人)、牧(DeNA)と球界屈指の強打者と同組の中、一番大きな歓声を浴び「風で入ったのもあるが、本塁打が多かったので喜んでもらえてよかった」とうなずいた。
ただこうも言う。西武のA班(1軍)キャンプでも紅白戦などには出場していないだけに「打撃投手の球は打撃の形づくりとしてやるもの。まずは試合に入ってから。実戦からも離れているし、まずはそこから」と冷静に話した。
来週からの実戦では、打席に立つ機会を渇望している。「試合をやって細かいこと(課題)が出てきて、また翌日の打撃練習で修正したりするので。WBCまでの6試合で調子を上げ、最高の状態で臨みたい」。段階を踏んでいる大砲のパフォーマンスがさく裂すればするほど頂が近づく。(山田孝人)
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