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Saturday, July 1, 2023

いいプランではなかったものすごく大きい音だった 大谷翔平に特大弾浴びた左腕が悔やむ - スポーツ報知

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◆米大リーグ エンゼルス2―6ダイヤモンドバックス(30日・アナハイム=エンゼル・スタジアム)

 エンゼルス・大谷翔平投手(28)が30日(日本時間7月1日)、本拠地・ダイヤモンドバックス戦に「2番・指名打者」でフル出場し、自己最長で、MLB全体で今季最長の飛距離493フィート(約150メートル)という特大の30号ソロを放つなど、2打数1安打1打点2四球、2得点だった。

 衝撃の一発を放ったのは、5点を追う6回先頭の3打席目。1ボールから先発左腕・ヘンリーの2球目のスライダーを捉えると、右翼席へ飛距離493フィート(約150メートル)という特大弾を描いた。当然のように打った瞬間分かる、圧巻の一打だった。

 被弾したヘンリーは「あの打者に対して、ゾーン内に投げようとして、スライダーを真ん中に投げるなんて、いいプランではなかったことは確かだよ。でも、それは起きてしまったことなので仕方ないこと。打者が頑張って5点差あったので助かった」と振り返った。飛距離が150メートルだったことを聞くと「ものすごく大きい音だった。打球を見なかったんだ。そもそも打たれた本塁打を見るのは好きではない。感触が手の中に残るのが好きではない。だからありがたいことにあの音を聞いただけなんだ」と話していた。

 ヘンリーは大谷のこの日、3打席で対戦。1打席目は4球連続ボールで四球を与え、2打席目はカウント2―2から一ゴロに打ち取っていた。大谷の一発以外は危なげない投球を見せ、6回途中4安打1失点、8奪三振で5勝目をつかんだ。

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